野球、慶大は江藤前監督が代行
東京六大学野球リーグの慶大は27日、竹内秀夫監督(59)が内臓疾患で入院中のため、昨秋限りで退任した元プロの江藤省三前監督(71)が監督代行として春季リーグ戦の指揮を執ると発表した。連盟には助監督で登録する。
江藤氏は高校の指導資格を回復し、当初は慶大の付属高などで指導することになっていた。この日、横浜市の慶大グラウンドで「“はい、いいですよ”という感じではなかったが、学生のことをほったらかしにできない。いい結果を出すことが竹内君のためになる」と心境を語った。
竹内監督は江藤氏の後任として昨年12月1日付で就任。2月に手術する予定だったが延期された。
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