【ソポト(ポーランド)共同】陸上の世界室内選手権は7日から3日間、ポーランドのソポトで行われる。男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ18歳の桐生祥秀(京都・洛南高)は60メートルに出場し、決勝進出を目指す。
2月9日に6秒59の室内日本ジュニア新記録をマークした桐生は朝原宣治の6秒55の室内日本記録更新を視野に7日(日本時間8日未明)の予選に登場。8日(同9日)に準決勝と決勝がある。昨年の世界選手権100メートル3位のネスタ・カーター(ジャマイカ)らがエントリーしており、貴重な力試しの場になる。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。