【クラニスカゴラ(スロベニア)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は9日、スロベニアのクラニスカゴラで男子回転第8戦が行われ、ソチ冬季五輪代表で今季限りでの引退を表明している32歳の佐々木明(ICI石井スポーツ)が合計タイム1分47秒97で今季自己最高の22位に入った。
佐々木は16日の最終戦(レンツェルハイデ=スイス)の出場資格はなく、これが最後のW杯レースとなった。30歳の湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1分48秒49で28位だった。
フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が1分45秒50で今季4勝目、通算9勝目を挙げた。
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