【カリ(コロンビア)共同】自転車トラック種目の世界選手権はコロンビアのカリで26日に開幕し、日本から男子5人、女子4人が出場する。日本チームは25日、会場で最後の調整をした。
過去3大会メダルがない日本勢は、出場種目に合わせ仕上がりを確かめた。男子ケイリンでメダルが期待される渡辺一成(日本競輪選手会)は「ケイリンは決勝に残らなければ意味がない」と力強く話した。
第1日の26日は男女のチームスプリントが行われ、男子は渡辺、中川誠一郎、河端朋之(ともに日本競輪選手会)、女子には石井貴子、小林優香(ともに日本競輪学校)が出場する。
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