桐生、世界室内陸上へ出発
陸上の世界室内選手権に出場する桐生祥秀(京都・洛南高)が4日、ポーランドへ出発前の成田空港で取材に応じ「世界の舞台で自分の力を確かめたい。緊張せず、楽しんでレースを重ねたい」と意気込みを語った。
桐生は2月9日に男子60メートルで6秒59の室内日本ジュニア新をマークした。「日本記録を出さないと決勝には進めない。タイムも順位も狙いたい」と話し、朝原宣治が持つ6秒55の室内日本記録更新を目標に掲げた。
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