【バルセロナ、ロイター=共同】サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナの元同国代表DFカルレス・プジョルが4日、契約を2年残して今季限りで退団すると明らかにした。「ひざのけがが悪化し、思うようなプレーができなくなった」と話した。
35歳のプジョルは1999年にバルセロナでデビュー。主将として数多くのタイトル獲得に貢献し、クラブ史上2位の通算593試合に出場。2010年にはワールドカップ(W杯)優勝メンバーとなった。近年は出場機会が減っていた。
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