ボクシング女子、小関が防衛
ボクシングの女子トリプル世界戦各10回戦は3日、東京・後楽園ホールで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)アトム級チャンピオンの小関桃は同級10位のアンゴー・ワンソンチャイジム(タイ)に9回1分43秒、TKO勝ちした。13度目の防衛は世界王座防衛の日本最多記録で、男子ライトフライ級の具志堅用高に並んだ。
世界ボクシング協会(WBA)ライトミニマム級王者の宮尾綾香は同級10位のブアンゲルン・ワンソンチャイジム(タイ)に5回1分30秒でKO勝ちし、4度目の防衛を果たした。
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の柴田直子は初防衛に成功。
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