巨人は26日、三重県伊勢市で3月10日に行う阪神とのオープン戦で、原辰徳監督をはじめ全選手がOBの故沢村栄治氏の背番号で永久欠番の「14」を着用すると発表した。阪神もOBの故西村幸生氏の背番号「19」を全選手が使用する。
今季で球団創設80年を迎える巨人と、来季が80年となる阪神による企画で、故沢村氏と故西村氏はともに伊勢市出身。同市で巨人―阪神が開催されるのは、1949年に行われた両氏の追悼試合以来となる。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。