ギリシャ、親善韓国戦は日本想定
【アテネ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグで日本と戦うギリシャのサントス監督が28日、アテネで3月5日の親善試合、韓国戦に向けて記者会見し「アジアのチームは欧州のチームとは違う。今回の試合は一つのテスト。どうなるかを見たい」と日本を想定して臨む意向を示した。
韓国戦には20人を招集。FWミトログルやMFカラグニス(ともにフラム)、DFトロシディス(ローマ)DFパパスタソプロス(ドルトムント)ら主力をそろえた。27日にはW杯限りでの退任を発表した。監督は「200パーセントの力を出してW杯で有終の美を飾りたい」と語った。
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