2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の事務次長に就任した全日本スキー連盟理事の村里敏彰氏は6日、東京五輪の開催準備に向け、各国際競技連盟(IF)とのパイプ役を担う担当者をそれぞれの国内競技団体から組織委に迎える考えを明らかにした。日本オリンピック委員会(JOC)のコーチ会議で説明した。
1998年長野冬季五輪の組織委でアシスタントスポーツディレクターを務めた村里氏は「最高の大会運営ができるようなキーパーソンをお願いしたい」と語った。
組織委が17日に評議員会、26日に理事会を開催することも明らかにした。
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