白鵬、日馬の両横綱が土俵入り
9日から大阪市ボディメーカーコロシアムで始まる大相撲春場所を前に白鵬、日馬富士の両横綱が1日、同市の住吉大社で奉納土俵入りを行い、約2千人が見守る中、両腕を広げてせり上がる不知火型を披露した。
同大社への横綱の参拝は昨年60年ぶりに復活。春場所5連覇(中止の2011年を除く)が懸かる白鵬は「恒例になっていけばうれしい。本場所が始まるんだ、という気持ち」と心を躍らせた。先場所全休の日馬富士は「多くの人に勇気を与えるような相撲を取りたい」と意気込んだ。
春場所担当部長として3度目の本場所を迎える貴乃花親方(元横綱)は、土俵の熱戦を願った。
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