五輪旗が韓国到着
【仁川共同】ソチ冬季五輪の閉幕に伴い、次回2018年開催地の韓国・平昌に引き継がれた五輪旗が25日、ソウル郊外の仁川国際空港に到着した。空港で五輪旗の引き継ぎ式が行われ、劉震龍文化体育観光相は「これから世界の耳目が平昌に集中する。ソチ五輪の成果を分析し、4年後の平昌五輪の準備を徹底する」と決意を表明した。
韓国代表選手団も同時に帰国し、空港で記者会見を開いた。フィギュアスケート女子銀メダルのキム・ヨナ選手は、採点を疑問視する韓国国内の声について聞かれ「準備したものを出し切れたので満足している」と冷静に述べ、ファンらのねぎらいに感謝の意を表した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。