6日に開幕する日本学生氷上競技選手権の監督会議が5日、北海道帯広市で開かれ、法大のスピードスケート部員2人が出場を辞退したことが報告された。関係者によると、未成年と一緒に飲酒した。部員2人は成人だった。
昨年12月に発覚し、2人は年末に行われたソチ冬季五輪代表選考会の出場も取りやめた。今季は活動を自粛する方針で、杉浦和朗監督が会議で謝罪した。
日本学生氷上競技連盟には既に報告しており、小野島真会長は「最終的な報告を受けた後、懲罰委員会を開いて対応を協議したい」と話した。
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