ソチ冬季五輪のノルディックスキー距離女子代表に決まった石田正子(JR北海道)が10日、札幌市の白旗山距離競技場で公開練習後に取材に応じ「五輪に出ることは前提で、良い結果を出すことが大切。全て整えばメダルもいける」と意気込みを語った。
この日は約1時間半にわたってコースを15~20キロ滑走し、フォームやコンディションを調整した。石田は前回2010年バンクーバー五輪の30キロクラシカルで日本の距離史上最高の5位入賞を果たしている。
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