女子SPで18歳のゴールド首位
【ニューヨーク共同】フィギュアスケートの全米選手権は9日、ソチ冬季五輪の代表選考会を兼ねてボストンで行われ、女子ショートプログラム(SP)は18歳のグレーシー・ゴールドが3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを決めるなど、72・12点で首位に立った。
15歳のポリーナ・エドムンズが66・75点で2位、両親が日本人で前回五輪4位の長洲未来が65・44点で3位につけた。3連覇を目指すアシュリー・ワグナーは冒頭の2連続ジャンプでミスが出て、64・71点で4位と出遅れた。
フリーは11日に行われ、女子の五輪代表3人は12日に発表される。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。