男子回転、湯浅が今季最高の4位
【ボルミオ(イタリア)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は6日、イタリアのボルミオで男子回転第3戦が行われ、日本のエース湯浅直樹が合計タイム2分0秒48で今季日本勢最高の4位に入った。
湯浅は1回目に1分2秒23の21位と出遅れたが、2回目に最速の58秒25をマークした。昨年の世界選手権銀メダリストのフェリックス・ノイロイター(ドイツ)が合計1分59秒75で今季初勝利、通算6勝目を挙げた。
佐々木明と武田竜は2回目に進めず、皆川賢太郎は1回目に途中棄権した。
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