横綱日馬富士、足首痛で調整遅れ
大相撲の横綱日馬富士は6日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で稽古に臨んだが、昨年12月下旬のトレーニング中に痛めた左足首の影響で軽めの四股だけの内容だった。2連覇を狙う初場所(12日初日・両国国技館)に向けて調整が大幅に遅れている。
前日に初めて相撲を取ったものの、本調子には程遠かった。病院での検査を示唆し「けがのことはまだ分からない。はっきりしたことが分かれば、皆さん(報道陣)の前でお話しする」と話した。不安視される初場所の出場について「もちろん、そのつもりだ」と述べた。
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