2020年東京五輪の準備のため東京都に1日付で設置された「オリンピック・パラリンピック準備局」が6日から業務を始め、中嶋正宏局長は「目標は最高の大会にすることだ。これからできる大会組織委員会と一心同体となって、一つ一つ壁を乗り越えていこう」とあいさつした。
準備局は217人態勢。このうち、2月上旬が期限となる組織委の立ち上げや競技施設の整備などを進める「オリンピック・パラリンピック大会準備部」の職員は83人。
大会準備部での男性職員(36)は「気を引き締めて業務にまい進したい」と決意を語った。
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