日本オリンピック委員会(JOC)は10日、2月7日開幕のソチ冬季五輪に参加する日本選手団の監督会議を東京都内で開き、冬季では初めて女子の選手数が男子を上回ることが報告された。JOCによると、選手総数は前回バンクーバー五輪の94人から大幅に増えて、国外開催では2006年トリノ五輪(112人)をしのいで最多となる見通し。
橋本聖子団長はあらためてメダルの目標に、過去最高だった1998年長野五輪(金5個を含む計10個)を上回る成績を掲げた。「チームジャパンの数が増えるほどスタッフも増え、ケアも充実する。バンクーバー以上の選手数は非常にありがたい」と話した。
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