【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は9日、ソチ冬季五輪でインドの選手は個人資格で参加し、2月7日の開会式では五輪旗の下で行進する見通しを明らかにした。
IOCは昨年12月の理事会で、資格停止中のインドの国内オリンピック委員会(NOC)に過去の汚職事件に絡んだ組織の改善を求めたが、新たな役員選挙が開会式に間に合わないため。IOC広報は「開会式2日後の9日に開く総会でIOC規定に沿った役員選挙が実施されると連絡があった」と説明した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。