阪神入団の岩貞「妥協なくす」
阪神にドラフト1位入団した岩貞祐太投手(横浜商大)が3日、熊本市の母校・必由館高グラウンドで自主トレーニングを公開し、ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。プロ野球選手として過ごす初めての1年へ「妥協はなくして、特に気合を入れていきたい」と気概を口にした。
岩貞の下地を築いた「原点」の場所を自主トレの地に迷わず選んだ。当時の練習メニュー、しめ縄での縄跳びも行い「しんどかったときを思い出した」と述懐する。
2月のキャンプインまでに「本格的に野球をできる体にする」と意気込んだ。
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