アイスホッケー女子が強化合宿
ソチ冬季五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表が9日、北海道苫小牧市で4日間の強化合宿を開始し、飯塚祐司監督は「あと4週間で最高の準備をしないといけない」と初戦まで残り1カ月となった本番を見据えた。
ゴール前での2対2など実戦的なメニューを1時間半こなした。昨年12月に右肩を痛めたFW久保英恵や、左足親指を骨折したDF床亜矢可も復帰した。
飯塚監督は今月上旬に渡欧し、五輪で対戦するスウェーデン、ロシア、ドイツなどの出た国際大会を視察。ライバルを分析し「レベルアップの幅はうちの方が大きい。今は手の届くところにきている」と目標のメダル獲得に自信を示した。
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