セレッソ大阪のホーム、名称変更
ヤンマー(大阪市)は20日、サッカーJ1のセレッソ大阪がホームスタジアムとして使用している長居陸上競技場(同市東住吉区)の命名権を取得したと発表した。ことし3月から競技場の名称を「ヤンマースタジアム長居」に変更する。
隣接する第2陸上競技場は「ヤンマーフィールド長居」とする。命名権の使用期間はいずれも5年間で、料金は税別で年額計1億円。
ヤンマーは「国際試合も開催される競技場の命名権を獲得し、グローバル企業としての認知度を高めたい」(広報)と話している。セレッソはヤンマーのサッカー部を母体に発足した。
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