銀メダルの平野が帰国の途
【ソチ共同】スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で銀メダルを獲得した平野歩夢(15)と銅メダルの平岡卓(18)が14日、ソチから帰国の途に就いた。空港での2人は少し眠たそうな表情で取材には応じなかったが、そろって携帯電話をいじるなどくつろいだ様子だった。
スピードスケート男子500メートルで金メダルを期待されながら5、6位に終わった加藤条治(29)と長島圭一郎(31)は失意の帰国となった。加藤は「一度ゆっくり休みたい」、長島は「帰っていろいろ考えたい」と話し、3月のワールドカップ(W杯)に出場するかどうかは未定という。
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