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ロシア大統領が判定に恨み節

[2014年02月18日 21:06]

 【ソチ共同】ロシアのプーチン大統領は17日、ソチ冬季五輪アイスホッケー男子1次リーグのロシア―米国でロシアの“3点目”が認められなかったことについて「審判も時々失敗するので、誰かに(米国びいきの)レッテルを貼ったりしない」と恨み節を語った。記者団の質問に答えた。
 15日の試合は大統領も会場で観戦した。問題のシーンは2―2の試合終盤。ロシアのシュートがゴールラインを割ったが、事前にゴールが動いていたとして得点は認められなかった。試合は延長、ゲームウイニングショットの末に米国が制した。
 ロシア連盟のトレチャク会長は「判定はルールに基づいていた」としている。

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