ボクシング小関が3月にV13戦
世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級チャンピオンの小関桃(青木)が3月3日に東京・後楽園ホールで13度目の防衛戦を行うことが14日、発表された。防衛に成功すれば、男子で具志堅用高氏が持つ国内最多に並ぶ。
同級10位で17歳のアンゴー・ワンソンチャイジム(タイ)の挑戦を受ける。数日前に電話で具志堅氏から激励されたという31歳の小関は「勝ってリング上でお礼を言いたい」と話した。
同日は女子トリプル世界戦として開催される。4度目の防衛を狙う世界ボクシング協会(WBA)ライトミニマム級王者の宮尾綾香(大橋)は「女の熱い闘いを見てもらいたい」と述べた。
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