青木、樋口さんら6人顕彰
日本プロゴルフ殿堂は17日、東京都内で殿堂入り式典を開き、日本男子初の米ツアー優勝者で日本の賞金王5度の青木功(71)、1977年の全米女子プロ選手権を制した男女通じて唯一の日本人メジャー優勝者、樋口久子さん(68)ら6人が顕彰された。
現在もシニアツアーで活躍する青木は「選んでもらえてありがたい。ゴルフに引退はないので、私に引退はないと宣言しておきます」と話した。
日本女子プロゴルフ協会前会長の樋口さんは「67年に男子の協会の中に机を一つ置かせてもらって女子は始まった。先人のご努力の上に今の隆盛がある」と述べた。
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