複合個人LH、加藤が左肘負傷
18日に行われたノルディックスキー複合個人ラージヒルの前半飛躍で、加藤大平(サッポロノルディックク)が転倒により負傷した。救急車で病院に搬送され、成田収平監督によると左肘の脱臼骨折、右の肩甲骨にもひびが入っていると診断された。入院はしないが、20日の団体戦には出場できない。代わって湊祐介(東京美装)がメンバーに入る。
団体は湊、渡部暁斗(北野建設)永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部善斗(早大)の4人で臨む。
加藤は着地後にバランスを崩し、左のスキーが外れて激しく転倒した。自力で立ち上がることができずに担架で運ばれ、そのまま後半距離を棄権した。(共同)
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