萩野公介「実力がついている」
競泳の有力選手を集めた日本水連の強化合宿が10日、東京都内で報道陣に公開され、昨年の世界選手権で銀メダル2個の萩野公介(東洋大)らが精力的に泳ぎこんだ。
萩野は1月末、オーストラリアで行われた国際大会の200メートル個人メドレーで自己記録に0秒16と迫る1分55秒90の好タイムを出した。「(課題の)平泳ぎがいい感じで泳げた。実力がついている」と手応えを話し、4月の日本選手権に向け「しっかりと泳ぎこみたい」と語った。
入江陵介(イトマン東進)は本職の背泳ぎ以外の泳法も積極的に練習に取り入れて筋力アップを図っており「しっかり練習はできている」と話した。
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