サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケの日本代表DF内田篤人が9日のリーグ戦で負傷した右太ももの検査と治療のため14日、帰国した。結果次第では手術し、長期離脱の可能性もある。
シャルケによると10日の検査では肉離れと診断され、腱を損傷した恐れもあるという。日本サッカー協会の原博実専務理事は「本人の希望で戻ってきた。日本でしっかりと状態をチェックしようということ。(復帰見通しは)ナーバスな時期なので言えない。ひどいけがでないことを祈っている」と慎重に話した。
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