地元ボロソジャル組が初V
フィギュアスケート・ペアのフリーが行われ、昨季の世界選手権優勝のタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)がショートプログラム(SP)に続いて1位となって合計236・86点で初優勝し、団体と合わせて2冠に輝いた。ロシア勢は2大会ぶりの金メダル。
クセニア・ストルボワ、フェドル・クリモフ組(ロシア)が合計218・68点で銀メダル。アリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が215・78点で2大会連続の銅メダルだった。
初出場の高橋成美、木原龍一組(木下ク)はSP18位に終わり、上位16組によるフリー進出を逃していた。(共同)
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