競泳、小関が新記録で3冠
短水路(25メートルプール)で争う競泳の日本選手権最終日は16日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が北島康介(日本コカ・コーラ)の持つ短水路日本記録を0秒92更新する2分2秒03で優勝した。26秒32で制した50メートル、15日の100メートルと合わせ、すべて短水路日本新で平泳ぎ3冠を達成した。
渡部香生子(JSS立石)が女子200メートル個人メドレーを2分6秒39の短水路日本新、200メートル平泳ぎを2分16秒97の短水路高校新で制した。
男子100メートルバタフライは萩野公介(東洋大)が50秒26で優勝。
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