萩野が400m個人メドレー制す
短水路(25メートルプール)で争う競泳の日本選手権第1日は15日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子400メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が3分58秒28で優勝した。3分55秒50の短水路世界記録更新はならなかった。昨夏の世界選手権(長水路=50メートルプール)覇者の瀬戸大也(JSS毛呂山)は0秒92差の2位。
萩野は200メートル自由形を1分42秒51の短水路日本新記録で、瀬戸は200メートルバタフライを1分50秒93で制した。
男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が従来の短水路日本記録を0秒86も縮める56秒34で優勝した。
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