ジーターが今季限り引退を発表
【タンパ(米フロリダ州)共同】米大リーグ、ヤンキースの主将を務めるデレク・ジーター内野手(39)が12日、ファン向けの交流サイト、フェイスブックで今季限りでの引退を表明した。「2014年がプレーする最後のシーズンになる。もう一度、世界一になりたい」などとする署名入りの文書を公開した。
ジーターは1995年のデビュー以来、ヤンキース一筋。華麗な遊撃守備と勝負強い打撃に加え、人格的にも「キャプテン」としてファンに愛された。5度のワールドシリーズ制覇に貢献。
12年10月に左足首を骨折し、昨季も相次ぐけがで出場17試合。通算3316安打は現役最多。
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