【レーバークーゼン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケのDF内田篤人が負傷した右太ももの検査を日本で受け、手術をせずに治療することになった。クラブ関係者が15日、明らかにした。日本の医師と相談し、本人が決断したという。
9日のリーグ戦で負傷し、右太もも肉離れと診断された。腱を損傷した恐れもあることから精密検査のために帰国した。クラブ関係者は「現時点では、治療とリハビリを今後3週間ほど日本で続けてから、ドイツに戻ることになっている。完治までの期間は不明」と話した。
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