山中、長谷川がボクシング世界戦
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの山中慎介と、元世界2階級王者の長谷川穂積が4月23日に大阪城ホールでダブル世界戦を行うことが11日、発表された。山中は6度目の防衛戦に臨み、長谷川は日本選手で2人目の3階級制覇が懸かる。
昨年の年間最優秀選手に輝いた山中は、ランキング3位のシュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)を迎え撃つ。滋賀県出身で31歳の王者は「一度は防衛戦を関西でやりたかった。今から楽しみ」と余裕の表情で話した。
33歳の長谷川は国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級王者のキコ・マルティネス(スペイン)に挑戦する。
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