平野と平岡、メダルに笑顔
【ソチ共同】ソチ冬季五輪で日本にスノーボード初のメダルをもたらした男子ハーフパイプ(HP)2位の平野歩夢(15)と3位の平岡卓(18)が快挙から1日たった12日夜、五輪公園内の聖火台がある広場でメダル授与式に出席した。
冬季五輪の日本勢で最年少のメダリストとなった平野は首に銀メダルをかけてもらうとはにかんで笑った。「これまで取ったメダルより重くて五輪は違うと感じた。今までの積み重ねがメダルになったと思う」と喜びをかみしめた。
平岡は名前を呼ばれると手を振り歓声に応え「つらかったことやプレッシャーもあったけど、こうしてメダルが取れて良かった」と話した。
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