浅田、3回転半ジャンプを修正
【ソチ共同】フィギュアスケート女子は19日午後7時(日本時間20日午前0時)のショートプログラム(SP)で始まる。18日は試合会場で公式練習があり、銀メダルだった前回バンクーバー冬季五輪の雪辱を期す浅田真央は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の回転が抜ける場面があって修正に努めた。
前回8位の鈴木明子はフリーを意識し、2回転半―3回転の連続ジャンプや滑りを確認。初代表の村上佳菜子はSPの曲を流し、鍵に挙げる2連続3回転トーループを決めた。
女子で史上3人目の五輪2連覇を狙うキム・ヨナ(韓国)は、得点源の3回転ルッツ―3回転トーループの精度が高かった。
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