日本サッカー協会の大仁邦弥会長は8日、日本代表の次期監督に就任予定のバヒド・ハリルホジッチ氏と6日にパリで会談した際の内容に言及し「日本のサッカーを非常に高く評価してくれている。いい仕事ができるだろうと言っていた」と明かした。
日本協会は12日の理事会で承認後、ハリルホジッチ氏と正式契約を結ぶ方針。大仁会長とともに長野市内で南長野運動公園総合球技場の竣工式に出席した原博実専務理事は「承認されたら一気に動く。いろんな準備はしている」と、今月下旬の国際親善試合の指揮に向けて就労ビザの取得手続きなどが順調に進んでいることをうかがわせた。
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