日本学生野球協会は2日の審査室会議で高校14件の処分を決め、八幡工(滋賀)は部員の窃盗で約5カ月の対外試合禁止となった。今夏の甲子園を目指す滋賀大会には出場できるが、窃盗行為に関与した部員は6カ月の対外試合禁止で、その間は滋賀大会の参加資格も与えられない。
専大玉名(熊本)は部員の部内暴力で3カ月の対外試合禁止となり、報告が遅れた部長も6カ月の謹慎。北海道尚志学園は1月に就任した監督が、部長時代に継続的に部内で暴力を振るい、報告も遅れたとして1年の謹慎処分となった。
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