プロ野球の実行委員会が2日、東京都内で開かれ、交流戦で勝ち越したリーグに与えるドラフト会議のウエーバーの優先権に関し、勝敗が同じ場合はリーグの総得失点差の多いリーグとし、それでも並んだ場合は抽選で決めることを承認した。
また、今季加入したDeNAのL・グリエル、西武の郭俊麟に新人王資格を与えることになった。試合時間短縮策を検討するために新設したゲームオペレーション委員会の報告も行われ、まずは選手に目的の理解を深めてもらうことに力を入れることを確認した。
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