【ロンドン共同】ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビーは4日、2023年ワールドカップ(W杯)の選考日程を発表、開催地は17年5月に決定する。
立候補を検討する各協会は、ことしの5月14日から6月15日までにその意向を表明。正式な立候補締め切りの16年6月まで、約1年の準備期間が設けられる。ワールドラグビーは、6年前に開催地を決めることにより、日本で開催される19年大会も最大限、参考にしながら十分な準備ができるとしている。
ラグビーのW杯は4年に1度行われ、今年はイングランドで実施。19年の日本大会はアジアで初開催となる。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。