ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開催地は、2日にダブリンで行われる「W杯リミテッド」の理事会で決定する。結果は現地午後0時半(日本時間同9時半)からの記者会見で発表される。
開催地は、岩手県釜石市など15自治体が立候補している。国際統括団体のワールドラグビーから運営を委託されているW杯リミテッドは10程度に絞りたい意向を持つとされるが、大会組織委員会の嶋津昭事務総長は「目安の数では最大となる12を目指す」として、なるべく多くの会場での実施を目指す。
開幕戦と決勝は19年に完成予定の新国立競技場で行われることが決まっている。
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