柔道の世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月4、5日・福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が4日、福岡市内であり、男子66キロ級で世界4連覇を狙う第1シードの海老沼匡は1回戦で吉田惟人の挑戦を受けることになった。
男女各7階級で8選手ずつが出場する。男子73キロ級世界王者で第1シードの中矢力は1回戦で西岡和志と対戦。19歳で世界選手権女子48キロ級を制した近藤亜美は蓬田智佳と戦う。
ドーピング違反の恐れのある薬を服用したため、2月の国際大会を直前になって欠場した女子78キロ級の緒方亜香里と同70キロ級の田知本遥も組み合わせに入った。
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