白鵬、厳しい表情崩さず
大相撲春場所初日を翌日に控えた7日、大阪市のボディメーカーコロシアムで土俵祭りが開かれ、2度目の6連覇と34度目の優勝が懸かる横綱白鵬ら三役以上の力士や日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)らが出席し、厳かな雰囲気で15日間の安全を祈願した。
初場所後の記者会見で勝負判定について審判部を批判し、物議を醸した白鵬は最後に入場し、審判部に所属する親方衆も参列する中、厳しい表情を崩さなかった。引き揚げる際に新たな場所への気持ちを問われたが、無言を貫いた。
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