【コペンハーゲン共同】バドミントンの世界選手権第6日は30日、コペンハーゲンで各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで第16シードの三谷美菜津(NTT東日本)はロンドン五輪金メダルの第1シード、李雪ゼイ(中国)に0―2で敗れ、同種目で日本勢初の決勝進出はならなかった。3位決定戦がないため、1977年の湯木博江以来の銅メダルとなった。
女子ダブルスで第7シードの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)は3連覇を狙う王暁理、于洋組(中国)に0―2で屈し、2011年の末綱聡子(ルネサス)と前田のペア以来の銅メダル。日本選手は全て敗退した。
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