WBC、井上の挑戦者がV宣言
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ(9月5日・代々木第二体育館)でチャンピオンの井上尚弥(大橋)に挑戦する、同級13位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)が30日、横浜市の大橋ジムで練習を公開し「調子は今までで一番いい。井上は怖くない。ベルトを持ち帰る」と宣言した。
2ラウンドのスパーリングでは、頭を低くして前に出てからのボディーブローが主体だった。視察した井上の父でトレーナーの真吾さんは「結構、狙いどころはある。リードパンチで距離をつくることが大事。いい結果が出ると思う」と話した。
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