サッカー、広島が横浜M下しV2
Jリーグのシーズン幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは22日、東京・国立競技場で行われ、J1王者の広島が天皇杯全日本選手権優勝の横浜Mを2―0で下し、2年連続3度目の優勝を決めた。広島は賞金3千万円、横浜Mは2千万円を獲得した。
J1で3連覇を狙う広島は前半6分、19歳の野津田が右折り返しを蹴り込み先制。後半21分も野津田の縦パスを同じ19歳の浅野が決めた。守備陣は横浜Mの反撃をかわし、無失点で逃げ切った。
ワールドカップ(W杯)ブラジル大会が行われる今季のJ1は3月1日、J2は同2日に開幕する。新設されたJ3は同9日に始まる。
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