村田、マカオでTKO勝ち
【マカオ共同】ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストで日本、東洋太平洋同級1位の村田諒太(三迫)が22日、マカオでノンタイトル8回戦に臨み、カルロス・ナシメント(ブラジル)に4回43秒、TKO勝ちした。昨年8月のプロデビューから3試合連続KO勝利。
プロ転向後、初の海外試合となった28歳の村田は3回に連打でダウンを奪った。4回にナシメントをロープに追い詰め、猛ラッシュをかけたところでレフェリーが試合を止めた。
フェザー級12回戦では元WBAスーパーバンタム級王者の下田昭文(帝拳)がマービン・ソンソナ(フィリピン)に3回1分17秒でKO負けした。
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