高橋監督「優勝したい」と宣言
野球のU―18(18歳以下)アジア選手権(9月1~6日・タイ)に出場する高校日本代表が26日、記者会見と結団式の後、奈良県生駒市内のグラウンドで初練習した。高橋広監督(徳島・鳴門渦潮)は「本当に素晴らしい18人を選んでいただいた。優勝したい」と力強く宣言した。
25日に全国制覇した大阪桐蔭の香月一也と峯本匠も参加した。香月は「(優勝の)余韻に浸っていたが切り替えて、世界に乗り込もうと思う」と意気込んだ。
練習後、指揮官は昨夏の甲子園優勝投手の高橋光成(群馬・前橋育英)をエース、高校球界屈指のスラッガーの岡本和真(奈良・智弁学園)を4番に指名した。
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